ひとくちメモ
新型コロナウイルス(COVIT-19)感染症と皮膚(2020/10/01)
新型コロナウイルス感染時によく見られる皮膚症状

・麻疹(はしか)様・・・22%

・ペルニオ(しもやけ)様・・・18%

・じんましん様・・・16%

 その他いろいろな皮疹が見られますが、発症率や有病率をまだ推定できず、限定的であるとされています。(JAAD誌オンライン版2020.7.2) 

日常よく見られる皮膚病変

◆マスクかぶれ

 この皮膚炎はアレルギーではなく、擦れなどによる接触皮膚炎です。不織布マスクではきちんとつけることを意識し、それでも良くならない場合は、マスクの素材【特に肌に当たる所】の質感を考えてみましょう。

◆ニキビ・吹き出物

 人の皮膚の表面には、ニキビ菌をはじめたくさんの化膿菌が存在しています。不織布マスクは毎日替え、布材のマスクは少なくとも2〜3枚を用意して、毎日洗って天日干しをしましょう。

◆化粧かぶれ

 マスクをしたために化粧が合わなくなったのではありません。毎日メディアがマスクの中の湿度が100%と報じている中、今まで通りの入念なお化粧や日焼け止めは必要でしょうか。マスクとおしゃれなメガネ(サングラスではなく)とヘアースタイルやアイメイクの工夫で日光を避けることもできます。生活もメイクアップもWith コロナで、乗り切りましょう。

                                                                                神野クリニック   神野 公孝


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